自愛党宣言
かくも世の中はいきづらいのか。
自らの無力を信じ込まされ、
誰のためにもならないモラルやシステムに踊らされて、
「あなたはそんなものだ」という相互監視の目の中で、
やりたくないことをし続ける。
本当にやりたいことをしている人の数の、なんと少ないことか。
ひとは何のために生まれ、この世で与えられた時を過ごすのか。
人のために生きることを縁と為すならば、なんたる本末転倒か。
違いをもって生まれ出で、
それぞれに異なる道を歩み、
そのとき、そこで、なにかの道になにかを感じる。
その感覚をなんどきも忘れてはならない。
モラルやシステムは、どこかの誰かにとって、都合が良いに過ぎない。
それはいまのあなたにとって都合がいいとは限らない。
感覚に立ち戻れ。
感覚に立ち戻ることこそ、自らを愛することである。
自らを愛することができて、はじめて他者を愛することができるのだ。
人が自らを、そして、他者を愛することを、邪魔するものがあるのなら、
それは、取り払わないといけない。
自らの価値観を貫く勇気をもとう。
ひとになんといわれようといいじゃないか。
自分を支えてくれる人たちとともに生きよう。
人類は賢いはずだ。
人が自らのあり方を素直に追い求めることができる、
そんな新たな枠組みを、創り出すことができるくらいには。
人が自らを愛し、人に優しくすることができる世界をつくろう。
みんな、子ども頃のように、遊ぼう!!