乾いた笑いと潤いのある笑い

乾いた笑いは、他者を馬鹿にする笑い。
潤いのある笑いは、自分を馬鹿にする笑い。

尼神インター、トレンディエンジェルは潤ってる。
なぜなら、自らが不細工であることやハゲであることを
笑い飛ばしている。

だから、みんな安心して、笑える。

これに対して、
できないやつや、悲劇的な境遇にある人を笑い飛ばす笑いもある。これだと、いつ笑い飛ばされるか分からないから、安心して笑えないひともいる。

気づく方もいるだろう。
芸人ならまだしも、なかなか自分の欠点や悲劇を笑うことって難しい。

なぜ難しいか?
ピエロになることに慣れていないからにほかならない。

「遥かなるケンブリッジ 一数学者のイギリス」(藤原 正彦著)に、以下の節がある。

「ユーモアには、pun と呼ばれる駄洒落の類から、辛辣な皮肉や風刺、ブラックユーモアまで多種多様な形がある。

〈中略〉

ユーモアの複雑多岐な形を貫いて、一つ共通することは、
『いったん自らを状況の外へ置く』
という姿勢である。
『対象にのめりこまず距離を置く』
という余裕がユーモアの源である。」

あなたが、どんなに悲劇的な状況にあっても、いったん自らを状況の外に置いてみたなら、笑い飛ばせるかもしれませんよ?

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